2002年10月23日号 中部地区秋季特集 バックナンバー
最新号の主な見出し |
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中部特集 ・03冷年も「厳しく」見通す中・・・ 各社”勝ち組”に秘策 ・まずはリニューアル、販売網拡大など課題に ・中部に超高層ビル胎動、07年完成賭ける設備需要 ・中部東海4県のガス空調 GHPは全国10ポイント上超に 日立空調、三菱電参入で6社体制 ・吸収冷温水機、中部新空港に照準 ・ショーケース スーパーマーケット投資も回復へ 大型ケース02冷年下期は20%超増 セブン進出でCVS需要は上昇基調 ・部材業界 全品揃え商品の情報発信を 受注確保に元請け攻略 他業種の参入活発、棲み分け均衡懸念も ・フロン 「再生」で循環型社会構築へ 中部地区、冷媒管理センター3ヵ所 ・三菱電機・冷熱電住事業中部北陸営業部 恒例のフォーラム25回目 空調設備の性能検証 600人参加で盛況 |
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・販売網拡大に総力結集 GHP参入で更新選択肢も拡がる |
日立空調システム 中部支店 |
・リプレース訴求拡大 電材など販売網にトータル提案強化へ |
三菱電機 ライフファシリティーズ 中部社 |
・豊富な商品力を訴求 店内シェア拡充に注力、選択自由度拡大も |
三洋電機空調 中部支店 |
・GHP10%で拡販を 代理店活用にも期待 |
三菱重工中部販売 |
・中部電力と共同研究 セントラル式氷蓄熱空調で高効率機開発へ 大規模設備の更新に照準 ・COP40%アップ目指す氷蓄熱ヒートポンプ ・ZQシステム排熱回収・氷・地中熱 84年から「空調+給湯」特化 |
ゼネラルヒートポンプ工業 |
・CGSとの複合提案で GHPの続伸を視野に |
ヤンマー西日本 中部支社 |
・負荷平準化、電需造成目指す ・需要造成活動が順調に推移 上期実績は目標に対して6割超 エネルギー効率利用を提案 ・業務用電化厨房に割引契約を新設 蓄熱空調併設でさらにお得 ・電化厨房を学校給食調理施設4ヵ所に ・11月13日から外食産業フェア 電化厨房の優位性訴求 ・上期発受電が3期ぶり増勢 ・トーエネック 「お客さまサービス本部」を本格始動 ・お客さまの目線で ソリューション提案を活性化 販売本部 都市・産業エネルギーグループ 後藤三平部長 ・世界初の磁気冷凍システム 永久磁石使い実用化にメド ・蓄熱受託は12件が導入 ピークシフト5000キロワット超に 負荷平準化にも貢献 ・低温排熱利用の 「熱・電駆動式吸着冷凍機」開発 工場プロセスに実証機 |
中部電力 |
・普及が伸展するガス空調 14年上期は前年並に リプレースが増加へ ・家庭用燃料電池の排熱利用で 給湯・暖房システム開発へ ・お客さま第一主義の徹底を 料金メニューで選択幅広げた対応も 都市エネルギー営業部企画グループマネージャー 加藤由喜久氏 ・7月にガス料金値下げ 空調用途で休日平日プランも 病院例で21%の削減 ・スーパーや病院に総合提案 食品スーパーではオールガス熱源 店内快適空間づくりに貢献 ・既設配管利用でリニューアル 工費削減と工期短縮も ・東邦ガスエンジニアリング設立 空調設備設計施工など |
東邦ガス |
・大型ケース、Pパネルが好調 ソリューション営業に磨きを |
三洋電機産機 中部支店 |
・パネル総合営業に注力 「冷設」合わせた展開も視野 ・「スーパー不燃」で幅広のパネル展開を |
日軽パネルシステム 名古屋支店 |
・商品開発で得意先支援 老舗活かし積極営業 業績は微減で着地へ |
源冷機部品 |
・顧客と絆深め”深耕” 展示会や情報発信に注力 |
名光機器 |
・収集拠点の最寄化拡充 破壊は最終手段、再生で純度99、98%に ・資本金4000万円増資 |
環境総研中部 |
・上半期に54トン強を破壊 来春に100トン破壊能力へ 家電リサイクルとも連携で増量、環境貢献に意義 |
中京フロン回収 |
・生ゴミ処理で環境事業に進出 本業のダンパー吹出口は特殊品主力に |
ダイリツ |
・物件受注に加えて新製品効果で増収へ 循環空調機「マイティマルチ」戦力化も |
木村工機 名古屋支店 |
・空港・万博などに期待 ダクト板金技能士の活用を 来年には組合創立40周年へ |
中部ダクト工業協同組合 |