2003年5月21日号 NEW環境展(RRC、フロン回収)特集 バックナンバー
最新号の主な見出し |
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NEW環境展特集 冷媒回収推進・技術センター(RRC) ・フロン回収と適正処理を訴求 地球環境保全の意義と国民理解へ ・フロン回収装置14社と再生事業所出展 RRCが初の共同啓発に ・RRC設立10周年 地球環境への貢献を評価、「再生」補充冷媒確保で社会要請に対応 フロン回収技術者は5万人超を輩出 ・「フロン回収」を徹底啓発 再生・再利用に理解もアピール 冷媒回収推進・技術センター センター長 畑村 文男 氏 ・フロン回収の重要性周知を、国民規模で啓発が目的に 途上国に回収インフラ整備も、先進国の強みは実効半減 ・15年更新で回収年2・7万トン 現状破壊能力になお1万トン不足!? 再生冷媒が”寵児”の時期も ・フロンガス みだりに放出や無登録回収業者は1年以下の懲役、50万円以下の罰金 ・中電など3社共同開発 「ハロン分解処理小型処理システム」 フロン毎時15kgを分解 ・フロン破壊施設、地域別一覧表を作成 |
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・代替冷媒の供給体制強化 自動混合設備を本格稼動 ・千葉工場で破壊処理 |
三井・デュポン フロロケミカル |
・134a供給でフル稼働生産 400番台冷媒も長期視野で ・専焼炉で高温高分解率 今年は1000トン処理を視野に 三原事業所 |
イネオスケミカル |
・回収率アップへ、容器不足対応でレンタルも 再充填防止容器の回転好調 |
美浜 |
・自然冷媒は倍販標的に フロン、自然系含め広角的にニーズへ対応 ・低温用ドロップイン冷媒 「アイセオン79」投入へ |
昭和炭酸 |
・回収フロン処理仲介が急増 全国ネットでフロン処理量増加 |
鈴木商館 |
・空調機の技術活かし フロン、SF6ガス回収機など |
東芝キヤリア エンジニアリング |
・低沸点冷媒の回収装置も 超低温装置供給の責務 |
三菱重工 冷熱機材 |
・小型から大型の回収装置一堂に ニッチ市場ニーズに注力対応 |
ロテックス |
・フロンリフレッシュ提案 R134a回収装置の拡販を |
新日本石油 |
・超高圧回収装置などで好調 回収状況の最適化も伝授 |
アサダ |
・業績好調で私募債発行も 廃車フロンの”消失へ”警鐘も |
デンゲン |
・今期100%SPXグループ傘下に 新ツールの展開も視野に |
ジャテック |
・フロン再生を推進、装置販売へ 新世代「スポットクーラー」試作機を出品 |
アキツ精機 |
・情報開示の徹底で取引増 保有容器2700本 |
技研サービス |
・特許庁長官表彰を受賞 IT戦略で高いレスポンス |
中島自動車電装 |
・簡単操作で需要を獲得 二種特化へ新製品も投入 |
ヤマダ コーポレーション |
・中国向けに輸出が大幅拡大 日系空調機メーカー主標的に |
扶桑理化製品 |
・独自の回収装置活用 機動力を相乗させて事業拡大 |
タカヤマ設備 |
・回収効率は、無限大にも 時間半減の高効率回収装置 |
リゾーム |
・フロン回収容器の長寿命へ 容器再検査洗浄プラント立ち上げへ尽力 |
環境さんあ~る |
・洗浄・再生も視野に リサイクル事業者の体制構築へ |
クリエイト |
・800トン超のフロン破壊 CFC、HCFCが拮抗 |
日曹金属化学 |
・産廃炉で混焼処理 業務用冷空ルートに特化 延べ400トン余の実績 |
早来工営 横浜工場 |
・オゾン層保護研修で国際強力も 途上国に処理研修所構想 ・全国統一の再生・破壊費用設定 料金kgあたり破壊が580円、再生が420円 「破壊」より「再生」がお得 ・容器返却二週間内 再生冷媒は預り保管も |
環境総研 グループ |
・静岡県内で2番目の破壊施設 ・「過熱蒸気反応法」で分解 年間140トンの能力生かしコスト削減に注力 ・浜松西ICの地の利で近県視野 |
アトム |